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生活のたのしみ展



開催初日に、第3回生活のたのしみ展に行ってきました。
今回の目的は、私の地元の書店では全滅していた『古賀史健がまとめた糸井重里のこと』と、先日欲しい物リストに挙げたほぼ日限定のキャップレスです。
生活のたのしみ展に行くのは2回目で、初めて訪れた第2回の時(やはり初日の仕事帰り)は、お目当てだった5年手帳とヌメ革のカバーのうち、カバーの方は売り切れてしまったのですが、今回は大丈夫でした。


私の中のほぼ日は六本木というより恵比寿なのかもしれない
恵比寿ガーデンプレイスというところに初めて行ったのですが、出店をいっぱい出してわやわやするには、第2回の会場だった六本木よりこちらの方が向いているような気がします。勿論、ほぼ日さん側の運営の腕が経験を重ねることでどんどん上がっているからかもしれませんが。
とはいえ、それ以外にも理由はいくつかありますが、例えば、前回に比べ、今回は設営がほぼ一直線(まさに商店街風)なので、迷子になりづらいというのも大きいと思います。あと、ちょっと広くなったような……。
それと、なんとなく雰囲気として、恵比寿の方がほぼ日っぽいと私が思っているかもしれません。私のほぼ日との出会い(そして、糸井重里という人を知った出会い)は今はもうない地元のLOFTの手帳売り場だったのですが、そのLOFTを"喪って"以来、基本的にお買い物は南青山のTOBICHIでしています。あの渋谷区のちょっと奥まったところの雰囲気は、ほぼ日そのものとも共通しているような気がするし、この雰囲気が恵比寿という街にも色濃く出ているような気がします。あくまで私感ですが。


入場料はあったほうがいい
望みの物が全て手に入って上機嫌だからかもしれませんが、第2回の時よりも落ち着いた雰囲気で、楽しいお買い物ができたように思います。例えば万年筆を買う時も、店員さんや、一緒に万年筆を選んでいた見ず知らずの人と談笑したり。
前回は雑踏を突き抜けるので手一杯だったと考えると、空間に余裕ができたともいえるでしょう。

そしてそれ以上に、それはやはり、今回から入場料のお陰かなあと思いました。
入場料導入時のアンケートには私も答えて、確か賛成した記憶もあるのですが、内心、完全には賛成しかねるところもありました。しかし蓋を開けると、Suica支払いを導入したお陰であまり「300円払った」という感覚がなかったためかもしれませんが、結果的に良かったと思います。
ただ、1000円とかに値上げされてしまうと、流石にちょっと躊躇しますが……。


次は是非、ほかの地域でも
私は首都圏民で、その恩恵に大いに与っているひとりなのですが、地方開催の話も出ているとのことで、ぜひ首都圏以外の地域での開催も期待したいところだと思います。
首都圏の人しか享受できないイベントだなんて、勿体なさすぎるし、申し訳なさすぎますからね。

by Kaori_Sokichi | 2018-06-09 08:46 | 外に出たはなし

野球とか、手帳とか、色々。


by かおり